🧊知られざる暑さ対策
【ぬれタオルより“ぬれ新聞紙”】
▶️ 屋外で冷却するなら、タオルより新聞紙を水で濡らして首に巻くのが効果的。
→ タオルより速乾性が低く、蒸発熱でじわじわ冷える。
✅ 理由:ぬれ新聞紙の方が“蒸発しやすく、冷やしやすい”から
① 新聞紙は「紙」なので水をすぐ吸って、広く拡がる
-
タオルは繊維が詰まっていて、吸った水分を中に抱え込む。
-
新聞紙は水を吸うとすぐ表面全体に染みるため、水分が表面に出やすい。
👉 この「水分が表にある状態」が、蒸発=気化熱を効率よく起こすポイント!
② 気化熱で熱を奪う力が強くなる
-
水が蒸発するとき、周囲の熱を奪います(=気化熱)。
-
新聞紙は水分が「表面に広がる」+「すぐ蒸発する」ので、
→ 熱をどんどん吸ってくれて冷却効果が高い!
③ 風があたるとさらに効果UP
-
新聞紙は乾きやすいので、風が当たると一気に蒸発 → さらに冷える。
-
タオルは水分が内部にあり、乾きにくいため蒸発の効率が悪い。
✅ まとめ:ぬれ新聞紙が優れている理由
| 比較項目 | ぬれタオル | ぬれ新聞紙 |
|---|---|---|
| 水分の拡がり方 | 内部にとどまる | 表面にすぐ広がる |
| 蒸発のしやすさ | 蒸発しにくい | 蒸発しやすい |
| 気化熱の効果 | 弱め | 強い(=よく冷える) |
| 乾きやすさ | 遅い | 早い |
💡 使い方のコツ
-
新聞紙をぬらして、窓や網戸、床、壁などに貼る。
-
扇風機や自然風を当てると効果倍増。
-
座布団代わりにしてもヒンヤリします。
☀️ ちなみに…
防災や熱中症対策の現場(特に簡易避難所など)でも「ぬれ新聞紙+うちわや風」の方法は低コスト・即効性ありとして推奨されることもあるそうです。
