6月25日(木)みんなが知らない暑さ対策の裏技 その②

🧊知られざる暑さ対策

【ぬれタオルより“ぬれ新聞紙”】

▶️ 屋外で冷却するなら、タオルより新聞紙を水で濡らして首に巻くのが効果的。
→ タオルより速乾性が低く、蒸発熱でじわじわ冷える。

✅ 理由:ぬれ新聞紙の方が“蒸発しやすく、冷やしやすい”から

① 新聞紙は「紙」なので水をすぐ吸って、広く拡がる

  • タオルは繊維が詰まっていて、吸った水分を中に抱え込む。

  • 新聞紙は水を吸うとすぐ表面全体に染みるため、水分が表面に出やすい

👉 この「水分が表にある状態」が、蒸発=気化熱を効率よく起こすポイント!

② 気化熱で熱を奪う力が強くなる

  • 水が蒸発するとき、周囲の熱を奪います(=気化熱)。

  • 新聞紙は水分が「表面に広がる」+「すぐ蒸発する」ので、
    → 熱をどんどん吸ってくれて冷却効果が高い

③ 風があたるとさらに効果UP

  • 新聞紙は乾きやすいので、風が当たると一気に蒸発 → さらに冷える

  • タオルは水分が内部にあり、乾きにくいため蒸発の効率が悪い

✅ まとめ:ぬれ新聞紙が優れている理由

比較項目 ぬれタオル ぬれ新聞紙
水分の拡がり方 内部にとどまる 表面にすぐ広がる
蒸発のしやすさ 蒸発しにくい 蒸発しやすい
気化熱の効果 弱め 強い(=よく冷える)
乾きやすさ 遅い 早い

💡 使い方のコツ

  • 新聞紙をぬらして、窓や網戸、床、壁などに貼る

  • 扇風機や自然風を当てると効果倍増。

  • 座布団代わりにしてもヒンヤリします。

☀️ ちなみに…

防災や熱中症対策の現場(特に簡易避難所など)でも「ぬれ新聞紙+うちわや風」の方法は低コスト・即効性ありとして推奨されることもあるそうです。